環境未来都市 北海道下川町 下川の森

町と森と 木の一生 - 持続可能な森林経営とは -

森からまなぶ

森林環境教育

間伐体験

林業施設見学

森林の町・下川町で、町内における自然体験や林業体験など一貫したカリキュラムで行う森林環境教育を通して、未来を担う下川町の子どもたちに、生まれ育った地域の特性や産業のしくみを学ぶ場を提供しています。

より体系的で理解しやすいプログラムを展開するために、地域の森林や林産業施設を効果的に利用し、子どもたちの成長に合わせたプログラムを実施している全国でもめずらしい取り組みです。

◆ 主な森林環境教育プログラム 【対象:幼児(未就学児)~高校生】
 ● 森の散策、木の図鑑づくり
 ● 町有林における枝打ち、間伐体験
 ● 炭焼き、マイ箸づくり、精油(エッセンシャルオイル)の蒸留体験
 ● 町内林業施設(製材所、木炭工場等)の見学

【外部リンク】 下川町の森林環境教育

私は埼玉出身です。当初は樹木医を目指して経験のため下川町へ来ましたが、ここへ来て林業の様々な課題が見えました。子どもたちへの環境教育もそのひとつです。
下川町森林総合産業推進課 森林づくり専門員 
斎藤丈寛さん

森林療法(森林セルフケア)

しもかわ森林療法協議会(平成17年発足)で地域内外の様々な分野が力を合わせて研究・実践してきた森林療法は、幼児センターでの「森のあそび」、町民の健康づくり「ゆったりもりさんぽ」、山びこ学園での森林・遊歩道整備といったかたちで定着を見せ、特に森に行って自然に無理なく自分自身をケアする健康法「森林セルフケア」は下川発のプログラムとしてNPO法人日本森林療法協会により全国展開されています。

【外部リンク】 しもかわ森林療法協議会
【外部リンク】 NPO法人日本森林療法協会

森林療法とは

健康のために森林を活用することです。まだ確立された療法ではありませんが、森を歩く前後で生体データを比較し一定の健康効果が認められるなど、医学的な知見も深まりつつあります。

森林療法は、血圧の低下、ストレスホルモンの低下など科学的にも効果が実証されています。森がセラピストとなり呼吸法などを実践する「森林セルフケア」もおすすめです。
NPO法人日本森林療法協会 代表理事
奈須憲一郎さん(NPO法人森の生活 代表)

環境未来都市エコツアー

エコハウスの設備を見学

町有林枝打ち体験

下川町では、町が行っている森林・林業を基盤とした環境施策への理解を深めていただく「環境未来都市エコツアー」を開催し、町民の方々を対象に環境モデル都市の取り組みを紹介しています。

【主なメニュー】
 ● 町内施設
   (木質原料製造施設、木質バイオマスボイラー施設、エコハウス)の見学
 ● ヤナギの見本園
 ● 町有林枝打ち体験

【外部リンク】 環境未来都市エコツアー案内

「百聞は一見にしかず」で、エコツアー。ときにお弁当を背負って、枝打ちなどの体験も交えたご案内は、皆さんの反応をじかに感じられる貴重な機会です。これからも続く地道な町の取り組みを地道に伝えて行きたいと思います。
下川町環境未来都市推進課
主任 大野尚美さん

エコライフの普及啓発

山菜収穫体験

地元の食材を使った料理教室

下川町エコハウス推進地域協議会では、エコハウス美桑をフィールドに、エコなライフスタイルを提案する普及啓発を行っています。地元素材を活用した“ものづくり”の楽しい学びを通し、地元にある財産(人材・資源)の素晴らしさを再発見し、それを活用・持続させて行く活動を通して、エコなライフスタイルを提案。

エコハウス周辺の森での山菜収穫体験、地元の食材を使った料理教室、新聞エコバッグや、廃材ノートづくりなど、四季折々の楽しいイベントを企画しています。

建材や設備がエコな「エコハウス美桑」が、楽しいエコライフの手法を伝える発信地になっている連続講座 『くらしの楽しみ発見塾』。エコな空間でステキなエコライフが気軽に学べるので矛盾のない心地よさがあり、毎回とても楽しみです。エコとは、いろいろな命とのつながりを感じ、互いが心地よく満たし合える道を歩むこと。人と自然、人と人の楽しい交流が、その第一歩だと感じています。
イベントに参加された
はら みづほさん