環境未来都市 北海道下川町 下川の森

町と森と 木の一生 - 持続可能な森林経営とは -

下川町では昭和28年の国有林取得をきっかけに、将来を見据えた森づくりがスタートしました。
木を植え、森を育て、資源を生かし、森で学んで、次世代のために再び木を植える、
循環型の森づくりをご紹介します。

良質な木材と光が降り注ぐ美しい森は、人が手入れをして初めて生まれます。

森をそだてる

光・色・音・香り。森にはさまざまな表情があり、発見があります。
森が教えてくれる、たくさんのこと。

森からまなぶ

森も担い手も次の世代へ。60年サイクルの下川の森は、未来へと受け継がれます。

森にかえす

下川の森林MAP

町の約9割が森に覆われた
北海道下川町の森林に関わる見所をご紹介します。

矢文千古の森

市街地から西に約10キロ離れた奥地にある「矢文千古の森」。下川町名木10選に選ばれた樹齢100年を超えるアカエゾマツや、イタヤカエデ・ミズナラ・ヤチダモの大木が群生する森。その木に耳を傾ける森林セルフケアや、森の中を自分のペースでゆっくりと歩く「ゆったりもりさんぽ」のフィールドとしても活用しています。

運がよければヒグマが森と喧嘩した爪あとを発見するかもしれません!

21世紀の森

ここには下川町有林経営50年、循環型林業経営の確立を記念して平成17年10月に建立した石碑があります。「森は光り輝く」という碑文は、元下川町長原田四郎氏が「森は年とともに価値を増し光り輝いていく」との森への熱い思いから発行された著書の題名です。

また、伐採した後に発生した、めずらしい天然のウダイカンバ一斉林を見ることができます。

げんきの森(桜ヶ丘公園)

市街地から最も近い森、幼児センターの子どもたちが徒歩で気軽に行くことが出来る距離にあり、いつも楽しそうな子どもの声が聞こえてきます。

大人にとってはお馴染みの公園ですが「森のあそび」や「遠足」でよく行く幼児センターの子どもの目には広大な森が広がります。

2000年の森

市街地から車で10分ほどの距離にあり、気軽に立ち寄ることができる「2000年の森」には、下川町の森を一望することができる「2000年の森展望台」があります。また、ツリーハウス・森の学び舎がある「渓和森林公園」では、森林環境教育の場として子どもたちが楽しく遊び・学ぶことができます。このほかにも、more treesとの森づくりの協定締結を記念した「more treesの森」など、身近な森として多くの方々に利用されています。

体験の森

五味温泉、エコハウス美桑の周辺を囲む自然豊かな森。枝打ち・除伐などの林業体験から気軽に楽しめる季節ごとの森林散策まで幅広い体験ができます。

また、夏になると蛍を観察することができる水辺や、日経BP環境経営フォーラムと協定を締結した「日経BP環境経営フォーラムの森」があります。

Gazooの森

渓和地区にある「Gazooの森」は、トヨタ自動車株式会社の支援により、トヨタ社製ハイブリッドカーに乗車されたドライバーの方々がエコドライブを行うことによって蓄積されたポイント分を植樹活動に還元しています。